ゴコスト 対ゆうくりっどさん 第二戦 議事堂・石切場・官吏、とくれば？
Dominion Online Log Prettifier
植民地-屋敷戦
初手
自分：石切場-銀貨-議事堂-医者（3金過払い）
石切場で医者を安く買い、過払いで圧縮を目指す。相手も同じルートのようだ。
同じ初手から入り、2周目にこちらは5-4（石切場込み）、相手は4-4。医者は銅貨1屋敷2を廃棄して盤石。ここで勝ったかな、と思った。
第5Tにゆうくりっどさんは石切り場混みで6金を出し、5金過払いで医者を購入、銅貨3屋敷2を廃棄。こちらは最初の議事堂で金貨を、2回目で白金貨を入れる。
そして第9T、ゆうくりっどさんが出したのは石切場2枚を含んだ8金。タダになった医者を買えば8金過払いに（！）。これで初期デッキの10枚は銅貨1枚を残してすべて廃棄される。
普通圧縮は序盤に行った方が有利なものだが、医者がある場合に限ってはそれまでに買った財宝カードが手札にある状態で、大量に過払いすることで一気にその廃棄枚数を逆転できる。先打ち有利とは限らないのだ。
さて第10T、こちらの打った議事堂で手札は銅2銀1金2白1石1屋1の8枚で16金に。ここで大きなミス。うっかり財宝カードを一気に出してしまう。サプライに官吏があるにも関わらず、だ。
属州戦での13金2buy・植民地戦での16金2buyは、それぞれ属州・植民地を買いつつ官吏を買えば財宝カードを山の上に戻せる。また石切場を含んでいるならそれぞれ11金・14金で足りるのだ。ならば銅貨2枚を出さずに銀1金2白1石1の5枚14金だけ出せばこの5枚を戻せるので、次のターンも14金が確定するのだった。
出さなくていいはずの銅貨2枚を出して、それでもこれをやるか迷い、とりあえず植民地は買うものの、官吏でなく2枚目の医者とした。ところが迷いのある中で買った医者での廃棄プランがないままで、何をどうするべきか考えがなかった。結果銅貨1医者1を廃棄、銀貨はそのままとしてしまった。これでは差し引き銅貨1枚廃棄しただけだ。
こんなにミスを認識しているにも関わらず、第13Tでまたも議事堂で銅1銀1金2白1石1からすべてをプレイしてしまう（銅貨は不要）。もう手が「PLAY TREASURES」を勝手に押す癖がついているようだ。
第16Tの裏、4点負けているゆうくりっどさんが「突っ込み」、7枚目の植民地を買う。こちらは返しで5金しか出せず、その裏でゆうくりっどさんは手札に4金と大衆。その大衆がシャッフルしたばかりの山から7金を引いてきてゲームセット。
2度目のゴコストは0勝2敗で初戦敗退という結果に。
