ドミニオン中堅杯 予選グループB 第7戦 パン屋愚者 そしてあの屋敷

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http://dom.retrobox.eu/?/20131202/log.5065a763fca27235e40b69ca.1385998854979.txt

 

初手

相手:愚者の黄金-パン屋-パン屋-木こり

自分:パン屋-木こり-パン屋-愚者の黄金

 

双方木こりからの愚者集め。だが木こりを打たずに5金出たり、4金でトークン持ってたらパン屋を買い足してしまう。ここは何金出ても執拗に愚者集めをした方が良かったのだろうか。

 

8T終わって愚者は5-5。パン屋も3枚ずつ買ってほぼ互角の戦い。

 

さてここからはとっても難易度の高いコイントークン戦。貯めたトークンをいつ使うべきか、互いに様子を伺いながら決断しなければならない。さらに「相手の属州購入時に愚者を金貨に変えるべきか?」問題もある。

 

トークン戦ではゲームが早めに終わるので、そのターンで8金出せる事が確定していなければ金貨に変えてしまってもいいだろう、という考えのもとプレイ。

 

第11T、相手が属州購入。こちらの手札には木こり、銅貨、愚者の黄金、緑2枚。4金2buyで屋敷2枚買うよりは愚者1枚を金貨に変えての屋敷1枚購入とした。これが大きかった。

 

第12Tが妙手。手札がパン屋、金貨、銅貨、愚者の黄金、屋敷の5枚から、相手が属州購入。愚者を金貨に変えればパン屋で引いてこれるので(トークンを合わせて)8金出せる。と思ったらその次Tで相手にも同じ事されたのだけど。

 

そして第13Tで属州枚数3-4、こちらは屋敷を買っているので7点差になり、第14Tの表で相手は10金2buyが出せるが属州・屋敷を買うと同点負けになる。仕方なく公領2枚買い。その裏で8枚目の属州を買ってゲームセット。まさに値千金の屋敷だった。

 

 

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zFERRYさんのブログにもこの対戦の振り返りが。

http://zferry.hatenablog.com/entry/2013/12/08/045049