ドミニオン中堅杯　予選グループB　第10戦　16金2buyで属州2枚買うべきか

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属州・屋敷戦

初手

相手：漁村-漁村-漁村-礼拝堂

自分：礼拝堂-盗賊-拷問人-パス

漁村と拷問人があるのでロックの掛け合い。と思いきや手札に礼拝堂があるときに拷問人を連打されても呪いを受け取れる。これを繰り返し呪いが枯れたらもうロックは成立しない。

こちらは2-5スタート。礼拝堂を買い、第2Tの裏に拷問人を買うつもりだったけど、相手の漁村-漁村スタートを見てそれを盗むために盗賊に変更した。これを第3Tに打って空振りしたが、第4Tには礼拝堂で銅貨1枚屋敷3枚を廃棄に成功しいい感じに。

さて、盗賊が入ったので公領-公爵には行きづらい。漁村と呪いが枯れることが予想されるので買い集めている時間はないだろう。集めたコイントークンを使っての奇襲で終わりにすることが目標に。

そして終盤、両者とも一気へ属州に向かう。

第14Tの裏に1枚買って0-1。

第15Tの表裏に1枚ずつ買って1-2。

第16Tの表に2枚買われ、3-2となったところで考える。その裏で16金2buyは出せるものの、買って3-4としてしまうと第17Tに10金2buy以上出された場合負ける。では属州-公領と買うべきか。属州2枚残して3点リードしても結局16金2buyで負ける。

このとき相手の持ちトークンは4枚。金量は足りそうだ。ならばもう金量よりもbuyが増えるかどうか、つまり商人ギルドが引けないことに賭け、こちらは属州2枚を買った。相手が商品ギルドを引ければ勝ち、引けなければ（8金出せても先手は同点に出来ないので）公領を買って勝負続行となる。

その賭けに負けた。