goko 1Dayトーナメント 敗者復活戦 1回戦第1試合 愛しのアンナ様

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属州・屋敷戦

（闇市場デッキ：宮廷、賢者の石、祝宴、ブドウ園、値切り屋、手先、都市、ゴミあさり、占い師、馬商人、賢者、熟練工、弟子、偽造通貨、中庭、品評会、民兵、仮面舞踏会、詐欺師、公爵夫人、改良、狂信者、肉屋、官吏、蝋燭職人）

初手

相手：銀貨-闇市場-デイム・アンナ-蝋燭職人

自分：銀貨-鍛冶屋-銀貨-銀貨

騎士を6枚買いたい。

二人戦の騎士戦では両者の持つ騎士がぶつかると1枚ずつ廃棄されるため、6-4に分かれると4枚ずつ廃棄されて2-0になる。遅いゲームでは騎士が残った方が有利だ。

その騎士の強さはサプライにない効果を持つものが上になる。このサプライには村も圧縮もない（司教は双方1枚ずつ圧縮のため買いたくない）ため、+2アクションのモリーと手札2枚まで廃棄できるアンナを優先して買いたい。そしてそのアンナがサプライに見えている。

そして問題の闇市場だが、何を買われてもほぼ騎士に破壊されると割り切り、思い切って無視してみた。村があったら買ってもよかったかもしれないが、あるのは都市だけ。

さて初手。将来騎士を打つことを考えるとターミナルアクションは買いたくないのだが、後手であるアドバンテージを覆したいのでやや博打手の鍛冶屋-銀としてみた。第3Tに打つ鍛冶屋ほど強いものはない。しかし底に沈み、先にアンナを買われ、次にめくれたのはおそらく騎士10種のうち最弱のジョセフィーヌ（どうせ破壊されるので2点はほぼ無意味）。キツい展開。

第4Tに闇市場デッキから蝋燭職人を買ったソピアネントさん、次ターンにポーションを購入して驚いた。ポーションコストを持つカードは闇市場デッキの賢者の石とブドウ園だけ。gokoでの闇市場は25枚ルールなので、25枚中2枚のポーションコストを持つカード目当てに買うとは思えなかったが、恐らくは騎士に破壊されないからだろう（「コスト3以上6未満」にポーションコストを持つカードは含まれない）。

結果騎士は4-6と分かれたものの、それほど相討ちが生じない展開。ゲーム終了時には1-3となっていた。

属州枚数で先行されるが、騎士があるため公領を買えない。そのまま押し切られて第29T、手札の8金を見ながら8枚目の属州を買われて勝負あり。

ちなみに賢者の石は3金、ブドウ園は1点の価値。それでも圧縮して金貨が多い方が勝ちだ。