ドミニオン日本選手権2018 プレ予選大会

柏木で24人参加(!)の大会が開催。

日本選手権予選と同じく4回戦のスイスドロー、想定ボーダーの13点が取れるかの戦い。

 

 

1回戦

 

追跡者(2) 商人(3) 家臣(3) ゴーストタウン(3) 鍛冶屋(4)

悪魔祓い(4) 悪魔の工房(4) 研究所(5) 市場(5) 偶像(5)

 4人戦1番手

初手:銀貨-悪魔の工房

 

銀貨の相方、悪魔祓いか悪魔の工房かで大いに悩む。屋敷→ウィル・オー・ウィスプの変換はなるべく早くやりたいが、しかし悪魔祓いは悪魔の工房で取れる分だけ手順が短縮になる。2周目に悪魔祓いと、鍛冶屋とゴーストタウンの3枚が取れればいいか、と思い、結局悪魔の工房の方を選択。実際2周目にそのように取る。

ウィル・オー・ウィスプやインプのお陰でデッキは回る。革袋のお陰でbuyも出る(市場は不要に)。途中10金2buyで偶像2枚を入れ、毎ターン引き切って呪いアタックを安定させることに成功。

インプに当てるカード、ウィル・オー・ウィスプ・鍛冶屋の他にもう1種欲しい(後からインプを打つ場合、場にあるカードは打てないため)。1枚だけ研究所を入れると、これが実にちょうどいい。1枚だけなので必ず打てる。

ゴーストタウン2枚を交互に打って、鍛冶屋の生打ちが安全に。属州5枚買って1位に。

 

 

2回戦

 

堀(2) ピクシー(2) 愚者(3) 取り替え子(3) レプラコーン(3)

暗躍者(4) 庭園(4) 玉座の間(4) 魔女(5) 呪われた村(5)

4人戦2番手

初手:暗躍者-愚者

 

ヤギも幸運のコインもある。金貨の獲得方法が多い。属州にも庭園にも行ける。さてどちら。

なんとなく属州よりの思いを持ちつつ、保留の意味で暗躍者-愚者と取ると、第3ターンに1番手の暗躍者が幻惑(アクションカード買えなくなる)をめくる。一方こちらは5金を出して、さて魔女も呪われた村も買えないここで何を買うべきか、と悩んで(ややヤケクソになりながら)庭園を購入。そのターンでヤギによって屋敷を廃棄していると言うのに。

愚者による森の迷子は、つまり祝福は庭園プレイと相性が良い(buyが増える・カードを獲得する、など)。しかし実際には「迷子の時間」が短くあまり活かせず。終わってみればデッキ枚数39枚、庭園6枚も3位。

 

 

3回戦

 

商人(3) 工房(3) ゴーストタウン(3) 愚者(3) 鍛冶屋(4)

玉座の間(4) 悪魔祓い(4) 研究所(5) 吸血鬼(5) 聖なる木立ち(5)

 4人戦4番手

初手:パス-吸血鬼

 

2金でのパス、幸運のコイン含みだったので打って銀貨をもらいつつ何も買わないいうパスとしたが、これはどうなんだろうか。打たずに11枚をシャッフルした方が吸血鬼が沈みにくく、つまりはコウモリが遅れずに済む。

吸血鬼では研究所を取り、悪魔祓いでウィル・オー・ウィスプ集め。しかし1回戦のようにゴーストタウンと鍛冶屋とが噛み合わない(鍛冶屋の枚数も足りない)。銀貨を入れてない分お金が出ないなど、構築に失敗。2位。

 

 

4回戦

 

追跡者(2) 家臣(3) 取り替え子(3) 金貸し(4) 改築(4)

羊飼い(4) 祝祭(5) 呪われた村(5) 偶像(5) カブラー(5)

 4人戦4番手

初手:金貸し-銀貨

 

4人全員が同じ初手。ちょっと不安なのは、革袋と牧草地が入っているため銅貨は5枚しかないということ。

金貸し-銀貨-羊飼い-カブラーの順で買う。カブラーは手札に緑が多ければ羊飼いを、羊飼いがあれば屋敷を取ったり。結果羊飼いは3枚入れるも後半大きく事故る(手札に羊飼い2枚・緑なし、が数回)。偶像を多く入れて祝福に助けられ、2位。

 

 

 

1-3-2-2の13点でなんとか通過。