ドミニオン中堅杯 予選グループB 第2戦 橋か男爵か
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属州・屋敷戦
初手
相手:銀貨-男爵-蝋燭職人×2-男爵
自分:橋-銀貨-庭園と蝋燭職人-庭園
後手での庭園戦。
4枚対4枚に分けられたら御の字だが、相手は第3~4Tで4金出しながら庭園を買っていない。チャンスとばかりにこちらは庭園連続買い。ここで0枚対2枚。
そこから互いに毎ターン庭園を買うが、第6Tにこちらが4金出ない。ここで2枚対3枚。
第7Tの表裏でそれぞれ買い、第8Tの表で8枚目を買われて庭園が枯れる。結果4枚対4枚に。2枚リードで始まった庭園争いも結果追いつかれてしまう。後手の宿命か。
明暗を分けたのは第12T。男爵から銀貨銅貨とトークンで8金を出され、属州を買われてしまう。結果この差が埋まらずに敗戦。
さて、初手の4金は何を買うべきだったのか。
男爵はいわゆるニート(屋敷と出会わない男爵)が痛いと思い買わなかったが、2周目でニートでも銅貨4枚と持っているため4金は出る。そう考えれば男爵でも問題はなかった。実際8金は男爵では出せても橋では出せない。
そういえば以前、2人戦の庭園ゲームで庭園が枯れたあと、護符で金物商を集めている人がいた。どうしてそんなの買ってるんだろうと思ったら、金物商を連続で打って8金を出していたのだった。
反省点:庭園戦では属州を無視していい、というわけではない。
1勝1敗。