望楼持っての値切り屋 望楼持っての隠し財産

Bazaar Contraband Haggler Hoard Bank
Stonemason Fortune Teller Farming Village NavigatorYoung Witch
Watchtower

 

 

(災い:望楼)

 

http://dom.retrobox.eu/?/20131229/log.506333f0a2e62dfc41a45a88.1388383152901.txt

 

 

初手

自分:航海士-望楼-値切り屋-望楼

相手:魔女娘-銀貨-値切り屋-農村

 

 魔女娘戦。ゲーム始まってまず悩むのは、もちろん魔女娘を買うのかということ。

ほとんどの場合では何も考えず初手に「魔女娘と災い」を買えばいいとは思うのだけど、相手が災いカード持っているときの魔女娘の弱さが悲しくなることと、ただ呪いを防ぐためだけに欲しくもない災いカードを持つ事が空しいことがよくある。

このゲームでは「強い災い」である望楼は買うが、魔女娘はやめてみた。では何を買うべきか。銀貨でいいのだけど、回転力重視で航海士を買ってみた。

 

ターミナルアクション2枚入れてから迎えた第3Tで5金出る。ならばバザーなんだろうが、ちょっとひねって値切り屋としてみる。値切り屋の効果で農村やバザーが取れるため。

 

第7T、航海士を打って見えたのは「銅貨・銅貨・バザー・値切り屋・隠し財産」の5枚。絶好のチャンス。3金で買った望楼を手札の望楼で山札の上に置き、第8Tでバザー→値切り屋→望楼の順で打つとその望楼のドローで別の望楼も引き、あわせて8金となる。ここで属州を買うと値切り屋と隠し財産それぞれの効果で金貨が手に入るため、6点取りつつ金貨2枚を山札の上に置けたのだった。

 

ところで望楼と隠し財産はとても相性がいい。買って得られる金貨を山の上に置けるだけでなく、お金が出なかったときに買った屋敷も廃棄できる。ただし今回は隠し財産は常に8金出せていたターンでしか使わなかったが。

 

その属州2枚先行から始まったゲームだったが、徐々に追いつかれ、第17Tを終えて34-31。属州は残り2枚、公領は0枚。

第18Tに農村→値切り屋→望楼と打って5金。手札にはもう1枚の望楼。さて何を買う?

 

選択肢としては、たとえば値切り屋と銀貨、航海士と銀貨などあわせて4金出るカードを山の上に積んで残り3枚で8金を狙うというのもあるだろうが、山にはまだ望楼があるはず。ならば村を積むべきだろう。というわけでバザーと航海士を山の上に積んだ。

その裏で7枚目の属州を買われる。これで逆点。

 

そして第19T、手札は「バザー・航海士・属州・呪い・銅貨」。望楼は見えないが、バザーで引ければ・・・と祈りながらクリックすると引いてきたのはその望楼。

間違えないように航海士から先に打ち、見えた5枚のうち金貨と銅貨を山の上に来るよう順序を調整し、それらを望楼で引いて8金達成。

 

出来すぎではあるが。狙いがうまくいったゲーム。