廃墟は貰いたくないが、銀貨だって欲しくない
植民地・屋敷戦
初手
相手:交易人-オアシス-漁村-漁村
自分:オアシス-交易人-吟遊詩人-オアシス
香具師や狂信者のアタックを交易人でいかに防ぐかというゲーム、と思い込んでいた。
相手の狂信者が撒く廃墟を交易人で銀貨に変えること実に13回。タダで銀貨13枚をもらったわけだが、それでも負けた。植民地戦で銀貨をいくらもらっても11金は出ないからだ。
序盤に入れた交易人が手札にくるとき、打って銅貨や銀貨を廃棄してしまうと6金出ない。だから金貨が入らず、3枚入れた交易人を打ったりリアクションしたりを繰り返してデッキは分厚く、そのほとんどが銀貨となってしまう。
望楼と違い、交易人のリアクションは廃墟の獲得をキャンセルするため廃墟の山は減らない。銀貨の獲得はいつまでも続き、ゲーム終了時には銀貨27枚を持っていた。なんだこれは。
デッキが厚くなればなるほど、当然だがこちらの香具師を打つ回数は減る。相手は漁村や吟遊詩人からの複数の狂信者を研究所として使い、白金貨3枚入れて植民地へ。こちらはそれを邪魔する方法も、追って植民地を買う術もない。
そもそも、吟遊詩人+狂信者だけでも馬鹿強だろう。